お久しぶりです。
ma旦那です。
先日、店の近くの病院に
行きまして。
17時の受け付け前から
マスクをした人の行列でした。
待ち合い室で店のお客さんに、たくさん会いました。
『マスター体調悪いの?』
『ひょっとしてインフルエンザ?』…。
イロイロ聞かれました。
『実は足の親指、深爪しすぎて、ばい菌が入ちゃって…。』
『プッ』と笑われました。
そうこうしてると、僕の
順番が来て、診察室に
入るように言われました。
先生の前に座り左足の
靴下を脱ぎました。
そして、気休めで貼っていたバンドエードをメリメリっと剥がし、診察が始まりました。
以下、皆さん左足の靴下を脱ぎ、親指に神経を集中しながら読んで下さい。
それではどうぞ!!
先生『あ〜《ひょうそ》やな、このブヨブヨしたヤツを取らんとあかんねん。
ちょっと、痛いけど我慢してな。』
そう言うと先生はおもむろに、先の尖んがった悍ましい器具で、化膿してブヨブヨしたところを、ぐりぐりし始めました。
ちょっと痛い?
ちょっとどころの騒ぎじゃありません。
40過ぎたオッサン思いっ切り、涙目でした。
先生『よっしゃ、取れた!あとは、消毒やな。』
やっと終わった…。
ホッとしたのもつかの間…。
先生は、ブヨブヨしたヤツを取ったあとの"穴"に
消毒液を染み込ませた
ガーゼをぐりぐりっと押し込んできました。
ちょっちょっと、仕上げの消毒のほうがさっきの倍、いやっ、5倍は痛いやん…。
もう完璧に泣きそうでした。
包帯を巻いてもらい会計を済ませ、店に戻り足を引きずりつつ、何とか夜の営業を終え、自転車で寒空の中帰宅しました。
僕が帰ってきた音で起きてきた嫁に病院での事を
報告すると…。
いたわりの言葉も早々に
『でも赤ちゃん産むときの痛さってそれどころちゃうで! !』とプチ逆ギレされました。
ハイ、おっしゃる通りでございます。
出産の痛み(あくまで想像ですが)に比べたら、
こんなもの痛いうちに
はいりません。
足の指が"うんで"
男でよかったとつくづく
思った。
そんなThursday Midnight